Piero no Fude - since 2007 -
2012年の集大成。現れたのはひとりぼっちの怪物。
多くの人に助けられて、不思議な縁に吸い寄せられるように実現した展覧会でした。阿佐ヶ谷の街に感謝と「小さな足跡」を残した企画ぢでした。
夏フェス「ひかり祭り」に出演アーティストとして参加。野外設置形式の作品を出展。タイトル「みんなひとりぼっち」
構想&制作期間2ヶ月半。友人の助けで阿佐ヶ谷にかまえた期間限定の「アトリエQ」に毎晩通い詰めての制作。どん!渾身の制作を見よ!
復活しました。ピエロの筆。手始めに作ったのは、ピクニック企画。
特大の顔出しパネルを制作&原っぱに設置。ピエロの筆始まって以来、最大のバカバカしさを誇る開会式典が厳粛にとり行われた。参加者を気まずさのドン底に誘い込み、一般ギャラリーを一瞬で追い払った「讃美歌斉唱」や、中身のない来賓祝辞。メンバーを含め会場にいる全員が嫌な汗をかいた、色んな意味で「やりすぎ」な企画となった。今まで、かかわってきた人や、新しく知り合った人。多くの人に「ありがとう」が言いたいよねってことで、起き上がったこの作品企画、新しい挑戦だった。
多くの人の協力を経て、一年間のお互いの音信不通生活を終えて再会したピエロの筆。
お互いをぶつけ合いながら、つくることを続けてきた仲間と、離れてひとりぼっちになって気付いたことは?日付が変わっても時間を惜しみながら、会えなかった一年のこと、これからのことを話し続けた。
2011年、年頭にスタートした迷惑な企画。メンバー一同が一年間完全に音信不通になってみるという自己満足企画。ブログ見ない。携帯メモリ消去。それぞれがひとりひとりの時間を精一杯過ごし、成長して一年後にかっこよく再会しよう!というのが主な内容で、その背景には某大人気マンガのストーリーが色濃く影響している。※なお、掲載写真は、解散直前に神奈川県三浦半島にゼロ円展成功のお祝いの意味も込めて出かけた慰安旅行時。
ピエロの筆が2010年のすべてかけた珠玉の展覧会。 「お金をかけずに材料を手に入れる」という制約を設けることで、クリエイティブ全開の純粋な「つくる」を展示。一貫して「生きることはつくること」というメッセージを発し続けるピエロの筆の原点をつきつめた展覧会となった。
頼まれていもいないのに、半年間もの時間をかけて全力を出し切って制作した、ピエロの筆によるピエロの筆のための、ピエロの筆紹介冊子。「生きることはつくること」「誰もが今日をつくる」「本当の作品とはあなた自身。」決してぶれない一貫したテーマと、本当のことばたち。メンバーの「生きる」を詰め込んだ24ページ。
学校の教室で中・高生へ向けて開かれた一度きりの授業。中島、渡辺、櫻田、羅久井、山城が特別チーム「生きてるだけでグレイトス」を結成し、100分間の授業の中で「生きることとは何をすることか」を明らかにしました。制作した学習指導案は公開しています。自由に閲覧してください。もし、参考になるところがあれば是非活用してください。
「一日だけカフェをやるとしたら、どんなお店にする?」 ぼくらは行きつけのカフェを緑色に染めてしまうことにした。お店も料理もぼくたちもお客さんも、全てをみどりに染めた一日。おそわれた。おそわれた。ぼくらはみどりにそめられた。
オブジェ制作&スタッフユニフォーム(ピザバック)提供
この企画で使用されたユニフォームが、渡辺圭太の発案で制作したオリジナルバッグ「ピザバック」である。このバッグは路上での販売の他、雑貨店でも取扱いしてもらうなど、この時期のピエロの筆の活動として活発に制作されていた。
チーム「BLUE BIRDS」主催の展覧会に、美術制作面で協力する形で参加。この企画でBLUE BIRDSと関わったことで、2年後の大阪コリア国際学園での授業企画へとつながっていく。
装備としては完全に素っ裸の状態で「デザイン」の仕事を請け負う。「デザインはできます!」と、よく考えたら詐欺同然で作らせていただいたDM。ピエロの筆はこの仕事の後で、photoshopを入手し、PCを使用してのグラフィックを作り始める。
中島康晴と渡辺圭太が作品を作りまくった展覧会。会場からストップがかかったにもかかわらず、この展覧会タイトルで押し切り、看板にブリーフまでぶら下げた企画。
原宿にあるカフェ Noanoaさんの看板が、ピエロの筆としての最初の作品。
上野公園不忍池の片隅でポストカードや写真、空き缶や石に絵を描いたものを販売していた渡辺圭太、宮崎肇、中島康晴。そこに友達として足を運んだ櫻田博嵩の4名で、「ピエロの筆」を結成